そんな2002年。
 
 
 
 
 …うわぁ、やめよう、そんな悲しい言い方は!
 あんまりにもあんまりな総括である。
 
 
 この年の始めに、当時付き合っていた人と別れ、早いもので、もう1年。
 もはや、健全に枯れています。
 
 
 いや、実を言うと、全然興味が無い、というわけでもないんだけど。
(余談だが、この状態を表す際に、「渇望」という言葉を使ったところ、友人に大笑いされてしまった。
「何か、妙に切羽詰まった表現やなぁ、と思ってさ〜」
だそうな。いや、これはあくまで表現のみの問題であって…<しどろもどろ)
 
 
 でも、暫くブランクが出来て、今では、抱きしめる/抱きしめられる感覚すら、忘れつつあります。ましてや、人の唇の感触なんぞ、すっかり忘れ去っています。
 困ったものです。やれやれ。
 リハビリは、どのようにしましょうか?
 もしかしたら、ショック療法なんてのも、いいかもしれませんよ。(←どんなんや?)
 
 …なんてね。
 
 
 
 私は物言わぬ木石ではなく、体温ある生身の人間なので、時にはそういうことが欲しいなぁ、あってもいいんじゃないかなぁ、とも思ったりもするのでした。
 
 
 
 
 でも、次の一歩を、どのようにして踏み出せばよいのだろう?
 その疑問が、頭を離れない。
 
 
 私を受け入れようとしてくれる、奇特な殿方なんて、いるのだろうか。
 
 
 
 
 ましてや、今の私は、尼寺(のようなところ)で暮らしているものだから、新たな出会いの機会が殆ど無いに等しい。
 何だか、今更といった感のある言いぐさだが、世界の富の分配と同様に、こういうことに関しても、不平等というか大きな偏りがあるのだなぁ、と。(出してくる喩え話が大袈裟ですよ、猫またぎさん)
 それを、身を以って実感している次第である。
 …実感なんかしたくなかったけど。
 
 
 
 
 今日は、いつもにもまして、「何言ってんだか」という感じの文章ですね、はい。自覚しています。
 子供でもないのに、本当に、困ったものだ。
 
 

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