彼女をゲット?!
2003年5月30日●HK教育テレビを見ていたところ、お知らせ(という名を借りているが、あれはただの宣伝だろうよ)として、語学番組の紹介が流れた。
その「お知らせ」によると、どうやら、それぞれの外国語に、担当として女の人をひとりずつ配置しているもよう。
人物の映像が流れた後、字幕で、
COME TOGETHER
との表示が。
ここまでは別に、どうということも無かった。
まぁ大体、「一緒に学んでゆきましょうね」というぐらいの意味かと思い、それで納得していたからである。
しかし。
次第に文字の間隔が開いていった後に、私の目に映ったのは…、
COME TO GET HER
だった…。
え? と一瞬目を丸くした。見間違いか? とも思った。(実際、そうかもしれないけど…<あまり自信が無い)
"together"の意味って、そこから生まれたのか?!
…知らなかった。
いや、本来の成り立ちからすれば違うのかもしれないが、そういう見方が出来たとは。
えー、つまりは。
「この番組で勉強して、外国語が喋れるようになって、お目当ての可愛い子ちゃん(死語)の心を射止めよう!」
と。
宣伝製作者の意図というか、言おうとしていることは、そんなところかな。
うう、よもや色仕掛けで迫って来ようとは。(←ちょっと違うぞ、それは)
恐るべし、教育テレビ。
それにしても…。
バラエティ番組やなんかで、色気絡みのもろもろを見せ付けられても、ちょっとぐらいでは動じないんだけど。
というのは、予め、心の準備が出来るからだろうな。えげつない表現には、半ば免疫が作られているのかもしれない。
でも、こういう場合は、特にどうという程度でもないのに、妙に驚いてしまったな〜。私にとっては、予測不可能だったので。
思わぬところで、不意打ちへの弱さ露呈。
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