きれいになれる…?

2003年7月23日
 
 何を着ても似合う人、というのは、ある意味、危険なのだそうな。
 
 というのは、持ち前のプロポーションの良さの上に胡座をかいて、努力をしない傾向にある。その結果、垢抜けず野暮ったいままでいる可能性も…とのこと。
 逆に、元々の素材(身体の)がそれほどでもない人は、何とかして美しくなろう、というか、なるべくきれいに見せようとして、自分に似合うものを見極めるなどの努力をするから、洗練されるのだとか。
 
 
 
 で、その説明の後に、私が言われたのがこれ。
 
「だから、猫またぎもきっと、きれいになれるよ〜」
 
 
 ……。
 え? 何だそれ。
 
 そんな文脈で言われても、嬉しくないよ! ちっとも慰めになっていないよー!!
 くそー、ぐれてやるー!!!(ぐれるにはもう遅いが)
 
 
 * * * * * * * 
 
 
 しかし…。
 このままだと、私は、
「きれいになれたかもしれない人」
になってしまいそうな気が…。素材の問題があるのに、それに加え、努力すらもしていないしな〜。
 
 いかんいかん。
 折角、勇気の湧いてくる話(冒頭)を聞いたことだし、何か工夫してみよう。
 
 
 胴長短足を誤魔化すべく、和服にしようか。
 
 
 …うう、何と消極的な選択であることか。和服が悪いというわけではないけれど、もっと積極的な理由は無いのか、私?

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