感動の再会?

2003年9月3日
 昼間から、知人とデート。
 といっても、同性なので、色っぽい関係ではない。(いや、異性でも、私の場合、そういうことにはならないが。)
 
 
 まずは、お茶。
 紅茶のポットが運ばれてきてすぐに蓋を開け、呆れられる。彼女が言うには、香りが逃げるので、そういうことをするものではないらしい。
 すまん、私は猫舌ゆえ…。おまけに、不調法者(*1)なので。
 

(*1)自宅では、人目が無いのを幸いに、大鍋に水を張って、その中にポットを入れ、まるで麦茶のようにして紅茶を冷ましているのだ。(で、それを言って、ますます呆れられた。)
 
 
 その後、焼肉へ。美味しかった〜。
 …のはよかったのだが、2人で600g頼んで、そのうち少なくとも500は私が平らげた。
 その上、彼女が注文したナムルも、一緒に食べていた。
 
 
 そこまでは、まだいいとしても。
 
 
 その後、立ち飲み屋へ行き、2人ともほろ酔い気分になる。
 そして、翌日にこれといった予定が無いのをよいことに、彼女の家にお邪魔する。(何だか、厚かましさ全開の私である。)
 
 
 
   そこから2時間ほどの記憶が無い。
 
 
 
 駅前のパン屋で、翌日の朝食(*2)を買った。
 千鳥足で彼女の後をついて行く途中、彼女が電信柱にぶつかっていた。
 部屋に辿り着き、玄関でサンダルを脱いだ。
 …そこまでは覚えているのだが。
 
 
 (*2)彼女に連れられて店に入ったようなものである。それを朝食にするつもりだということも、その時は全然知らなかった。
 そして翌朝、彼女が、「これ、私は選んでないよ〜」と言って、私に差し出したパンは、私も選んだ覚えの無いものだった。
 …危ういな、我々。電柱激突(彼女)と、言われるまでそれを思い出さずにいた(私)というあたりで、既に…。
 
 
 気付くと、彼女の旦那さんの声が聞こえてきた。
 どうやら、会社から帰ってきたばかりのようだ。
 私(と彼女)は、そのまま横になっていた、らしい。
 
 
 
 …ううう、恥ずかしい。
 当日、ワンピースを着ていたので、スカートが捲れ上がったままの状態でぶっ倒れていなかったかどうか、ちょっと心配ではある。
 慣れているズボンを穿いて行けばよかったよ…。(そういう問題ではないが。正しくは、「酒量を控えておけば」であろう)
 
 
 数年ぶりの再会が、酔っ払って寝入っており、しかもそんな、パンツ丸出しの姿だったとしたら…、ちょっと、いや、かなり情けないぞ、私。
 
 
 
 
          反省しています、はい。
 
 
 

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