季節の変わり目
2003年9月27日皆様、如何お過ごしでしょうか。
私は、ここ1週間ほどの気温の変化についてゆけず、このところ鼻の具合が思わしくない。
恐らく、連発するくしゃみは、アパート中に響き渡っていることと思う。
というのも。
同じ店子の、親指さん(仮名)の笑い声も、よく耳に入ってくるからである。
のみならず、上の住人や隣人の、扉の開閉の音も聞こえる。特別に耳を澄ませているわけでもないのに。(入居した当初は、私の部屋に誰かが入ってきたのかと勘違いし、驚いた。それぐらい、近くに聞こえたのだ。)
うるさくしちゃってごめんなさい、ご近所の皆さん。…と、ここで謝っても意味無いけど。
* * * * * * *
どうでもよいけれど、親指さんの名の由来は、以下の話による。
ある日、出掛ける時に、彼女とばったり出会い、
「あれ、これからどこか行くの?」
と尋ねられので、
「うん、ちょっと約束があって」
と返事をした。
すると、彼女はにやっと笑って、
「コレか〜?」
と、親指を立ててこちらに示したのである。
……。
コレか〜? って言われてもねぇ…。
そりゃ、確かに意味はわかるけど。でもなぁ…最近、そのジェスチャー使う人って、珍しいよな。
というわけで、彼女の呼び名決定。
私の前で不用意な(?)言動をすると、日記の仮名に使われる、という例のひとつである。(ひどい)
ついでに言うと、その日の予定は、別に、色っぽいものでも何でもありませんでした。約束というのも、多分(忘れたけど)、野暮用か何かでしょう。
しかし、親指さんといい、奥歯さん(*)といい…。
つくづくセンス無いよな、私。今更だけど。
いや、それよりも、これって、同級生に変なあだなをつける小学生と似通っている、というか殆ど同じような気が…。
(*)以前に一度だけ、この日記に登場。ひまで物好きな人は、こちらをご参照のこと→http://diary.note.ne.jp/14438/20030203
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