蕎麦屋でデート

2005年1月3日
 
 この日は車の練習がてら、彼と一緒にぶらりと出掛ける。
 どうやら彼は私の運転技術が心配らしく、ついて来てくれたのだ。ありがたいことである。

 近所の市民球場をうろうろして、新たな操作に慣れれば…と考えていたのだが、三が日だからか、あいにく閉まっていた。
 なので、市民ホールの臨時駐車場(というか、見た感じ、ただの空地だけど)にて練習。

 その後、蕎麦屋に寄る。かなり遅めの昼食だ。
 彼は天ぷら蕎麦、そして私は鴨なんばを頼む。
 出来立て熱々のは嬉しいけれど、猫舌の私には、少し厳しい(苦笑)。
 どちらもそんなに口数が多いほうではないが、テーブルに飾られた小さな緑の話など、ぽつりぽつりと二言三言。
 
 
 しかし…。
 帰りの運転は任せてもらえなかったのが、ちょっと悲しかったな…。
 助手席で見ているだけでは、心許無いようだ。
 

 うーむ。だから蕎麦屋で、酒を注文しなかったのね。飲兵衛なのに。
 こと車に関しては、あまり信頼されていないのかなぁ。
 安全運転を心掛けているんだけどな〜。
 彼と違って無事故無違反だし。
(↑要らんことを言うのは止めようよ、私)

 そういえば、初めて彼を乗せた時には、
「俺が猫またぎちゃんに運転を任せることになるなんて、思ってへんかったわー」
と、感慨深げに言われたものだった。
「昔はこんなに(←と、身振りを交える。)小さかったのにな〜」
とも。一体いくつなんだ私。
 どうやら彼が持つ私のイメージは、一部、2〜3歳の頃で止まっているらしい。(あくまで、ごく一部に過ぎないけれど)
 記憶が古すぎるよー、もういい加減、そろそろ上書き更新しようよ…。

 はい、デートと言っても、相手は全然色気の無い間柄なのでした。だって家族、しかもだし(笑)。

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