本当ならば言えないこと
2005年2月26日 例えば。
容貌への褒め言葉に対して、
「目が悪いのですね」
と、視力を理由にするのは、返答の方法としてはわりと定番の部類だろう。
しかし。
言った相手が眼病だと知っていれば、とてもそんなふうには返せない。その発言が棘になってしまうので。
だから、そこはやはり、さっきの表現は避けて、
「(親ならぬ)知人の欲目ですね」
と、やや苦しいながらも言い換えをする。
(*)ちなみに…、私はこの手のお世辞が苦手である。言及するならば、せめて服装や髪型などにしてくれよ、と思う。
もっとも、私の格好がそういう褒めに値するかどうかは疑問だけど(苦笑)、顔立ちなどの「所与のもの」とは違うから気楽だし。居心地の悪くなる社交辞令なんかやめてよね、って感じ。
それと同じように。
冗談は別だけど、深刻な場面で、
「責任取ってよ」
とは、言えやしない。
容貌への褒め言葉に対して、
「目が悪いのですね」
と、視力を理由にするのは、返答の方法としてはわりと定番の部類だろう。
しかし。
言った相手が眼病だと知っていれば、とてもそんなふうには返せない。その発言が棘になってしまうので。
だから、そこはやはり、さっきの表現は避けて、
「(親ならぬ)知人の欲目ですね」
と、やや苦しいながらも言い換えをする。
(*)ちなみに…、私はこの手のお世辞が苦手である。言及するならば、せめて服装や髪型などにしてくれよ、と思う。
それと同じように。
冗談は別だけど、深刻な場面で、
「責任取ってよ」
とは、言えやしない。
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